合宿最終日

合宿最終日。朝食に早めに行くと誰もいなかったので、M先生とちょっとだけ英語で話すことに。トマスの個体化について博論を書いたと言うと、StumpやBrowerの名前を挙げていた。この人は英語文献も結構チェックする人みたい。

 

合宿最後の時間はテッサロニキ大の先生とM先生によるレクチャー。中世に関してはトマスに加えてダキアボエティウスもとりあげられた。トマス『世界の永遠性について』はかつて勉強会でも読んだが、これを機会に日本語訳の整備に心ひかれる。まだ全訳としての日本語訳はないはずなので。

 

最後の昼食にはクスクスが! とてもおいしくておかわりする。昼食後何となくお開きになり、フリブール組で戻って解散。Vと、古代の博士候補かつ助手でハンガリー出身らしき人はベルン住まいらしく車中でお別れ。フリブールの駅で他の人ともお別れ。まっすぐ帰宅。郵便受けには保険証が届いていた。夕飯を食べずに寝てしまう。