コートいらず?
少し疲れが溜まっていたので10時くらいまで寝る。多少は良くなったかな。
外出すると近くのポスターコーナーが更新されていたので撮っておく。
チャップリンはスイスを終の住処としたので、彼が住んでいたヴヴェイに展示館があるらしく、そこでの新しい展示の広告。ちょっと面白そう。
後者はモバイルターゲティングの広告でご覧の通りFacebookを煽っている笑。こういう英語の使用も興味深い。
昼は学食で、またしてもポンフリットを。昨日はレシュティだったが、かなりの高打率だ。
久しぶりのタンデムは珍しく駅前のスタバで。せっかくスタバに来たのに、無難にもカフェラテに逃げてしまう。グランデサイズで6.80フラン。日本よりも割高?
私の方はパリ観光の話をしつつ、ギリシアに行ってみたいと言うと、Chの家族はヴァカンスでしょっちゅう行っているとか。島がメインみたい。なるほどギリシアはそういう位置づけなのね。哲学徒はどうしても違うことを考えてしまう。
Chからはローザンヌで今週末に開かれる日本関係のイヴェントを宣伝された。
この「ジャパン・アンパクト」は今回で11回目で、Chも当日はバイトをするみたい。去年は7000人くらい来たと言っていた。ポップカルチャーから伝統的なものまで幅広くやるみたい。日本文化には需要があるようだ。ちなみにChは、今回のヴァカンスで行ったロンドンで、最近出来たココイチに行ったそう。ココイチユーザーは要チェックですね。
研究室に戻ってしばらくすると、どうやらVの憤りが報われたことが判明。とりあえずはよかったが、関連してか古代哲学の教授とTさんが続けざまに彼のことを探していた。
私の方は今日はオリヴィに専念する。彼の文章は若干不親切で、そのせいで十分に内容を汲み取れないでいる。ラテン語に関しては日本のOz君に助言を求めたりしている。感謝。
20時過ぎには研究室を出て、買い物をし帰宅。夕飯は昨日のシチュー残り。今日は終日暖かくてコートいらずだった。過ごしやすくて助かる。夕飯後はギリシア語の入門書(旅行用)を眺めつつ、プラトン『国家』の藤沢訳を引っ張り出してギリシアに想いを馳せる。