春は近い

今日はタンデムがないのでゆっくり起きる。そろそろ消費できるものはなるべく消費して帰ることを考え始める時期になってきたが、その一環として、日本から持ってきたスライス切り餅を食べた。

醤油は何とかなりそうだが、塩や小麦粉は多分余るだろうなぁ。

パパっと研究室に向かっていたら、誰かと散歩中のVとすれ違ったが、後で何とその人はご母堂だと判明。Vと同じくスイスに住んでいるよう。親孝行で何よりだ。

昼食後、私は授業の予習をしていたら、博士候補生のAnが来て本を大量に持って帰って行った。子持ちの人で、また新しく生まれる予定でもあり、タ・ファンムはあなたがいなくて怒ってない？　と言われてしまった。だ、大丈夫でしょうか。

15時15分からはTさんの授業。今日もアヴェロエスの知性論。アヴェロエスにとってコアとなる部分の説明だったため、なかなかその思考に馴染みのない学生たちから質問が多く寄せられる。特にobjectifとsubjectifの意味合いが問題になっていた。やる側は大変だが、結構エキサイティングだったかも。Tさんは自分でも結構学生に振っていくタイプなので、刺激的な授業でいいと思う。あと4回聞ける計算。

Vと別れた後も20時半くらいまで研究室で粘る。英訳とオリヴィ。合間にスキャン。

帰宅途中で一週間ぶりくらいのまとめ買い。最近はカード払いばかり。円で払うかスイスフランで払うか選択できる。

夕飯は買ったばかりのぶつ切り牛肉を小麦粉をまぶして炒めてみるがいまいち。普通にオーヴン焼きが正解だった気がする。あるいはちょっと固い部分なので煮込み料理が王道かもしれない。

今日はちょっと遅くまでデスクワークしてしまう。ちょっと長めのフランス語メールなど。二月が明日で終わるのは衝撃的だ。