大学へ

今朝のタンデムは無しにしてもらったので、午後までゆっくり過ごす。朝にはTさんからメールが来て、お食事会が金曜夜に行われる予定。それまでには胃腸のコンディションをよくせねば。

 

昼は家でリゾット。未開封のものがまだ1kgあったので、なるべく消費したい。

 

今日もずっと家にいてもよいが、返さないといけない本があったので何とか研究室へ。まだVがいて正確な帰国日を伝えたりする。もしかしたら土曜日に最後の晩餐ができるかもしれないがどうなることやら。

 

Vが帰ってしばらくするとイタリアにちょっと戻っていたFが来た。夕飯も一緒に。イタリアの博士課程事情などを聞く。大変そう。それでも予算をゲットできれば、イタリアの大学に在籍しつつ、イタリアでの予算とこちらでの予算と合わせて、短期間ではあるが博士論文準備の作業が出来ているからよいと思う。これの日本人版は実はなかなか難しく、知る限りでは、私が使っている奨学金がほとんど唯一の対応物だと思われる(組み合わせ自体は他にもありうるかもしれないが、持ち出しなしでいけるくらいのお金がもらえる組み合わせのこと)。私はポスドクだが、博士候補生だったらドンピシャ。そういう意味でも、本当に貴重な滞在。