最後の晩餐

通常の起床で、10時からアパート下見希望者の受け入れ。母と息子の組み合わせで、息子さんが学生のようだった。結局次に入る人が決まっているのかはよくわからない。

 

朝の内に研究室に行き、とにかくスキャンをしまくる。昼は学食。

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金曜日なので魚料理があった。さらば学食。

 

しばらくしてFが来たところで、中央図書館の方に行ってスキャン。何とか終わらせ、まだ中に入っていなかった聖ニコラ大聖堂に行くことにする。

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思っていたより内装が豪華だった。聖人たちの絵がたくさんあるのも魅力的。帰りしな、暑かったのでジェラートを買って食べながら研究室に戻る。小さいサイズ(それでも十分)が4フランで、そのことをイタリア人のFに言ったらいつものように苦笑いしていた。

 

書類仕事も済ませて、19時過ぎにはFと研究室を出て駅前でTさんと待ち合わせ。Tさん宅での食事会に車で連れて行ってもらうというありがたい企画。何とか合流し、Fと車に乗る。ちなみに白の「オンダ」だった。ご自宅では夫のRさんが出迎えてくれ、料理も担当していた。アペロの後、オリエント風ということで、レバノン風サラダと、クスクスをいただく。街中にはレバノン料理屋がちょいちょいあったりして、こちらでの中東料理の一角を担っているようだ。料理は美味で、メキシコ出身のRさんも気さくな人だった。またご自宅には、仕事柄色々な国に行くRさんが買ってきた各国の民芸品などがあったりして興味深かった。四方山話をしつつ、最後に写真撮影をお願いしたりした。これは昨日のV宅でもやった。帰りもTさんに車で送ってもらいお別れ。これからもつながりを保てるように努力したい。