日本語

睡眠サイクルはまたしても、深夜に一回起きて、夜明け前にまた寝るというパターン。不眠状態ではないので生活に支障はないが、正常に戻るにはしばらく時間を要するだろう。深夜は、息子生中継をしてもらった後に、読書する。

 

9時頃に目覚めてシャワーと朝食のシリアル。その後、結局解約することにしたインターネット関係でSwisscomに電話。スタッフの対応はいつも親切だが、基本的に電話しないといけないのは結構苦痛。そして解約は、帰国する前あたりに市役所から退去を証明する書類をもらってやる必要があるとのこと。それまでは余計なお金がいくらか消えてしまうこともわかり、朝から少し憂鬱に。気分転換に、外出前はスペイン語の勉強をする。

 

そんな調子で学食に行くと、金曜日だが今日もアタリメニューに遭遇する。米が食べられるのも安心感をもたらす。

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研究室に戻るとしばらくしてVが出勤してくる。ちょっとして、Vの同僚で同じくベルギー人のJが来て、三人でコーヒーブレイク。二人ともフランス語ネイティブだが、ほとんど英語で会話してもらう。日本語の文字体系が三種類あることを紹介し、しかも通常はそれら三つを併用していることを実例を見せながら説明するとかなり驚かれた(ちなみにその時に見せる実例としては、たまたまタブレットPCで読んでいた大岡山博士の論文草稿を使わせていただきました)。Vにはアジアの言語でヨーロッパ人が学びやすい言語は何かと聞かれたが、だいたい文字かイントネーションが最大の躓きポイントになりそうで、即座には答えるのが難しかった。今思うと、東の方のアジアに関しては、完全に印象だが、タガログ語インドネシア語、マレー語あたりを勧めるのが無難かもしれない。

 

学食や人との会話で元気が出てきたので、日本から持ち込んでしまった宿題であるシラバス作成に着手。通年の講義を二つ非常勤でやることになっていて、まずは一つ目について色々と模索する。世界の始まりおよび永遠性についてやる予定。途中スキャンタイムを挟みつつ、18時くらいまで粘って半期分を何とか見繕う。

 

ササッと19時前には余裕で帰宅。しばらくボーッとして夕食はパンとパスタで済ませる。日本から持ち込んだ和える系のソースを使用。わさび風味。アルコールはなし。しかし夕食後に夜勉するルーチンがまだ作れないでいる。